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恋文 〜 kohibumi 剣幸からのメッセージ

2021年も残りわずか。皆様お元気でお過ごしですか?
さて今年最後になるかも??の恋文です。今年春以降の作品を振り返ってみます!

◆セイムタイムネクストイヤー
嘘でしょ!?というのが最初の感情でした。もちろん演れたらいいなあと思っていたけれど、本当に演じられることになるとは!
道徳的にはよろしくないお話しかもしれないけれど、根底にある夫婦のカタチを俯瞰の目で見る面白さがあり、ずっとやりたいと思っていた作品でした。夢が叶った!と思いましたけど、まさかの緊急事態宣言発出!
稽古中も、本当に上演できるのかという不安も大きくて、とにかく開催にこぎつけたいというのが目標になってしまいました。膨大なセリフに、2人のジョージとの練り込み、年月を重ねていく様...やれる!やる!と信じてがんばった日々でした。日程を延期して、奇跡的に上演できることになり、本当に嬉しかった。欲を言ったらまたあの荻田ワールドに出会いたいな。

 坂田聡さんと

 大沢健さんと

◆kohibumi concert
時代に逆行してる!?世に反抗してる!?とさえ思うkohibumi concert ですが、コロナ禍、人に触れ合えない今だからこそ余計に、私が伝えたいことを直接、皆さんにお伝えしたい、と考えています。世の中が便利になればなるほど、手紙の大切さを再認識します。その時々により私からのメッセージの内容も変わりますが、ご覧いただいた皆さんに、ちょっとした勇気やあたたかさを感じていただけたら、と思います。次はいつ出来るかなあ。それまで、とっておきのネタをしたためます!

 kohibumi concertの頼もしき相棒、紺野紗衣ちゃん!

◆寺田瀧雄コンサート
めちゃめちゃ楽しかった!
歌う人に寄り添って作ってくれた寺田メロディだということが改めてよくわかる、素晴らしい楽曲の数々でした。聞けば作品や携わった生徒たちが目に浮かびます。愛情も才能も秀でた、偉大な先生です。

◆Greatest Moment
100年というお祝い公演、花・月組の成り立ちを、遅ればせながら初めて知りました!
私たちの時代は4組だったけれど、今回、花組と月組がコラボしてできた公演である、ということに大きな意義があると、私は思います。千穐楽には、月組の「ランベスウォーク」に花組さんが、「心の翼」に我々月組メンバーが参加しました。準備はいろいろタイヘンだったけど、やってよかった! 皆の想い、心がひとつになった瞬間でした。
超豪華なメンバーで構成された今回ですが、現役時代に戻ってのカッコ良さに加えて、退団後その人がどう生きてきたかもうかがえる各トップスターさんたちの競演。眩かったね!!
この公演の直前には、宝塚歌劇団の「川霧の橋」公演で、初演アドバイザーとして生徒さんたちにお話しさせていただいたり、文字通りアドバイスさせていただいたりしました。良い作品というのは繋がっていくもので、どんな時代でもお客様に観たいと思っていただけるものがあるというのは、何ものにも代えがたい。宝塚の宝物ですね。

◆つるぎみゆきエンタメパレード
ゲストさんをお迎えしてのラジオ、しかも冠番組です。私に務まるかしら、と思いました。でもそんな心配をよそに、ゲストさんに助けていただいたな〜! 本当にスゴイ方々にお越しいただきました。皆さん舞台やテレビで共演させていただいたときとはまた違って、素の面を見せてくださいました。自然体でプライベートなことをお話ししてくださった皆さんに感謝です。素敵なゲストさんの、素敵なお話しをうまく聞き出せたかどうか…でもまたこんな機会に恵まれたいなあと思います!

 アシスタントを務めてくれたカワラちゃんこと前島花音アナウンサー

◆いずみたくナイト
私がこの仕事を続けていられるのは、大げさではなくいずみたくさんのおかげです。ずっと劣等生で、そのコンプレックスがあった宝塚時代、私に声をかけてくださったいずみ先生。声楽の成績も悪かった私に、歌の上手いヘタは、自分で決めるものではない、心地よい“声”というものがあって、君の声は、岸洋子や今陽子に匹敵する。歌っていいんだよ、と仰っていただきました。そのお言葉で、私でも歌っていいんだ!と思い、舞台人としての歌い方から立ち居振る舞いも変わっていきました。恩人であるいずみたく先生の記念のライブに参加できて、少しは恩返しできたかな。ありがとう!先生!

◆イザベル
久しぶりの遠出、下関に行ってきました。
オペラなんて歌えないよーと悲鳴をあげながら臨んだ作品ですが、良い勉強をさせていただきました!
異業種コラボレーションもまた楽し。こんな時期だからこそ、各ジャンルの皆さんががんばっていらっしゃる姿にやる気が喚起されます。

 関門海峡をバックに! 津田英佑さんと、たい焼きならぬふぐ焼きと

 和泉元彌さん、和泉淳子さん、三宅藤九郎さんと初共演!

そして…こうして今年も様々なことをさせていただいたな、という感想です。吹替もありました(^^)/ (「vivo」Netflixで配信中) コロナ禍、まだまだ元通りとはいきませんが、信じてやっていくしかありません。たとえ規制があっても、劇場に足を運んでくださるお客様がいらっしゃる限り、良いコンディションで舞台に立てるよう私も励みます。 皆さんのお力添えあっての活動です。来年も、笑顔でまたお目にかかれるよう、どうぞ良いお年をお迎えくださいね!!
(撮影の時だけ、マスク外しました!)

剣 幸

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